総務とは

総務とは社員が働きやすい環境を整えて、業務に支障がでないようサポートする仕事です。

辞書では総務の意味として、「組織全体に関する事務を扱う職」(大辞林)、「組織全体に関する事務を扱うこと。また、その職にある人や、その部署」(デジタル大辞泉)と記載されています。
つまり総務の最も幅広い定義は、生産、販売以外の全ての業務を司ることです。裏方部門とみられることもありますが、会社を支える重要な部署であることに間違いはありません。

総務部門の役割

総務部門の業務は、企業内の事務業務を全てつかさどる部門といわれています。
つまり、総務部から派生した人事部、経理部、法務部、広報部など間接部門の中枢で、企業内の経営管理を行う部署です。業務領域は企業によって異なりますが、総務部の役割は次のようにまとめることができます。

  1. 経営トップのサポート業務
  2. 全社的コミュニケーター
    経営計画や経営戦略の策定など全社的な情報の連絡・調整、業務事項などの全社通達を行います。
  3. 他部門のサポート業務
    各部門が円滑に効果的に業務を遂行できるよう支援します。
  4. 全社的活動の推進
    全社的活動の準備・PR活動・運営とその支援を行います。

また、総務部門にとって、外部とのかかわりも重要な業務です。官公庁、取引先、各種関係先、金融機関、株主・投資家、経済・業界団体、学校・学生、地域社会、消費者などと良好な関係を保ち、会社を守る役割を担っています。

総務の仕事内容

総務の仕事内容は会社によって少しずつ違いますが、まず会社全体としての業務は、生産、販売、管理の3つに分けられます。この中の管理業務を全般的に担う部署が総務部門です。

多くの会社では、業務量や専門性を勘案して経営企画、経理、人事、ITなどを担う部署を会社規模の拡大に合わせ徐々に独立させていきます。そうして総務部門の業務範囲が少しずつ狭まる中で、最後まで残る仕事が庶務です。

庶務とはさまざまな事務のこと。総務の仕事といえば、事務職の代表例としてイメージする人も多いことでしょう。

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